気まぐれコラム

秀作回文

言葉の遊びは面白いもので、「竹やぶ焼けた」などの回文もその中の1つである。
英語では Madam, I'm Adamが有名だが、一般的に作成はなかなか難しく、その点日本語はかなりいろいろなものが出来るようだ。

最近見たもので感心、いや驚嘆に値すべきものをいくつか記して見ることにする。

生徒が教えてくれたものとして、

・爺さん天才児
・好き ときめきと キス
・冷凍トイレ

昔見たことがあり驚いたものとしては

・肉の多い大乃国  *大乃国:歴代横綱の1人
・夜すき焼きするよ
・なんてしつけいい子いいけつしてんな(20年以上前に見たものなので、この場で挙げるものとしては不適切かもですが、お許しを^^)

で今回少し調べて新しく知ったものとして

・年末はつまんね
・カッコイイ国家
・旦那もホモなんだ
・任天堂がうどん店に
・女子コンパでパン粉所持

などは、一応しっかりとした意味が通っており、微笑ましい。

この「意味が通る」ものが、長いものであればあるほど、驚嘆に変わる。作ろうと試みたことがある人であれば、以下のものはいかに完成度が高いかお分かりと思う。

・内科では薬のリスクはデカイな
・世の中ね、顔かお金なのよ
・虹二つが 雨上がった富士に
・雪に傘 小唄歌う子 板に消ゆ

ラストに、絶句ものの式計算回文。

・142+382×567=765×283+241
・423+165×982=289×561+324

これを完成させるまでの試行錯誤はどれほどのものだったろうか?
最近はパソコンで何らかの計算ソフトを使ってカンタンに出来るのかもしれないが、信じられない傑作である。

実際この回文数式の作者も取り組んでいったようにも思えるのだが、せっかく9ケタなので1~9の数字を綺麗に1つずつ使った「パーフェクトバージョン」が、そのうち生まれるかもしれない^^