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気まぐれコラム
英語マメ知識
知ってても誰も幸せにできない(かもしれない)、英語のまめ知識をご紹介していくコーナーです(笑)。
それぞれ、英語でなんというか、考えてみて下さいね!
まず最初は、このフレーズから。
「死ぬまで君を愛してる」
【解答例】
I'll be loving you for the rest of my life.
「これから生涯の間」というフレーズ、かっこいいですよね。
till I dieでももちろんOK。
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(エアース) 2012年5月 7日 16:48
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横文字の効能
高級感、というか洒落た雰囲気を表すために、横文字を使うのはもはや王道になっていると思われるし、
その状況をどこか冷ややかにハスに眺めながらも、その有効性は否定できないと思われる。
たとえば、自由が丘に本店を置く「モンブラン」という伝統的なお菓子屋さんがある。
この音感からは、とても美しい山か或いは華麗なお菓子を想像してしまう。
ただその言葉があらわすものは、Mont Blanc、すなわちMont=山、Blanc=白 であるから、
「白山」というケーキ名で自由が丘で売り出していたなら、これほど長年多くの人に愛される
お菓子になったかどうか、と個人的に思ったりする。
横浜で昔、何年か勤務していたが、相鉄線のビルに「ジョイナス」という名称が昔からあり、
英語の「Joy」だから「なんか楽しいんだろうなあ」とかおぼろげな印象しか持って居なかった私は、
これが「Join Us」(お越しください/一緒にやりましょう)だと知って、肝をつぶすほどに驚いた
記憶がある。
地域起こし、というか町を活性化するために横文字を使うこともあるようで、
東急田園都市線に溝の口という駅があるが、駅のすぐ近くに「NOCTYビル」というものがある。
「knock?」「City?」など、職業柄、カタカナでなくアルファベット表記されたものは、英語の語幹
などから何かを連想しようとするものだが、これはすぐに分からずしばらくは「ノクティビル」とそのまま
認識していたわけであるが・・・
数年経って、この名称が「みぞのくち」の愛称「のくち」という言葉をそのまま横文字化してビル名
にした=英語を完全に無視したものだったと知ったときには、驚いたおどろいた。
場所と時を経て、自由が丘付近に「リバティヒル△△△」というマンションがあった。
カタカナはまったく気に留めていなかった。
そもそも学生の頃、広尾の近くで警備員のバイトをしていた頃に、「ホワイトメゾン南麻布」という、
英語とフランス語と日本語をミックスしたマンション名前にカルチャーショックを受けていたので、
建物名は何でもありか! との印象があったためだ。
この「リバティヒル」も、英語でLiberty Hill = 「自由が丘」を表すことを、ある日ふと思い至って、
まあ地元の方には当然なのかもしれないのだが、私は目からうろこが落ちる思いだった。
この自由が丘という地域の一般的に洗練されたイメージと、Liberty Hillの持つ爽やかな音感
とが妙にマッチして、なんともいえない心地よいネーミングのセンスを感じたものである。
ちなみにたまに聞かれるのが、「Airce エアース」の意味。
最初の案は「エースゾーン」(俊才の域)、(AceZoneでA-Z、英語のあらゆることを教える)
(もうひとつには私がArizona州にいたこともあって)だったのだが、濁点が入るのがなんとなく
気に入らず、Air (自由空間)とAce(俊才・切札的存在)の合成語として作成しなおしたものである。
名前を決定するにあたって様々に考えたことや、当時起こったことが思い返されてくる。
当時の気概も改めて思い起こし、新鮮な気持ちになれる。
この一年も、いろいろなことがあった。やってこれたことに感謝し
新年も、「心新たに」いや「リフレッシュ」した気持ちで、創立10周年を謙虚に迎えたい。
よいお年をお迎えください。
(エアース) 2012年12月29日 17:56
脳講義
人間の脳の神経細胞の数は、諸説あるが約1000億あるという。
ちょっと想像がつかない数だが、メジャーな新聞の朝刊に載っている文字数が約40万字というから、これが1年分(×365で)で・・・それでも1.5億字にしかならない。さらに
1000億÷1.5億=約666と計算すると、666年分の新聞の字数に匹敵する神経細胞が、われわれの脳に存在していることになり、さらにはこの神経細胞から2~3万の触手(枝)が出て、ほかの神経細胞と手を結び合っているらしい。
これらは電気信号で連絡していくが、その結合している枝も、太さはまちまちのようで、電気が細々と伝わっているところと、光輝く幹線道路みたいになっているところなど、様々である。この膨大なネットワークは、例えて言うなら夜の航空地図みたいなもので、各都市が個々の神経細胞だとすると、それらに連絡していく道路がその連絡網と言えるだろう。
これほどまでに大容量を持つ脳であっても、我々が日常行動する際に受ける刺激を全て記憶していくと、その圧倒的な量(thru 視覚・聴覚・触覚・嗅覚etc)により、やがてパンクしてしまうというからこれも驚きである。この膨大な情報はすべて、まず脳内の「海馬」という部分に入っていくが、パンクするのを防ぐために脳は何をするかというと・・・そう、「不要な情報はどんどん捨てる」。
これが、いってみれば脳の大事な仕事の1つ、誰のどの脳も行っている作業なのである。
(エアース) 2012年5月28日 16:57