HOME > 気まぐれコラム > アーカイブ > 2012年5月

気まぐれコラム 2012年5月

うる覚え

単語、といっても日本語であるが、学生たちと接していると、「??」と思う日本語の誤用に時折出くわす。

大人でも多いが、「意外に多い」の「意外」を「以外」と変換してそのままになっているブログ等の文章もよく見かける。
そんな折、先日ちょっと面白い光景があった。

「うる覚え」、である。

もちろん正確には「うろ覚え」であり、「うろ」は確か「虚(うつろ)」とか、木の空洞の「うろ」から音を発しているもののはずだから、「うる」にはなるはずがない。

生徒に「どっちを使う??」と聞いてみると、「うる覚え」は30%以上。

発音は似ているし、誤解していたということなのだろう。
確かにそういう生徒も多かった。

しかし・・・

「『うろ』が正しいとは知っていたけど周囲が『うる』というので、敢えてそう発音していた」と発言する生徒も出てくるから驚く(^^;)。

「雰囲気」もこれまた同様。
生徒に聞くと、「ふいんき」は「音としてはそちらの方が発音しやすい」という理由でもって、『「ふんいき」が正式とはわかっているけど「ふいんき」を口語で使う』 派が、半数を超えた。。(唖)

英語で言うと
an eke(類似の) name が a nickname(あだ名)になったり
その逆に
もともと napronという語が a napronと使われてからan apronと誤解され、apron(エプロン)になったなどの
変遷を考えれば、

「うる覚え」や「ふいんき」が人口に膾炙し、正式採用となる日は、そう遠くないのかもしれない(悲笑)


脳講義

人間の脳の神経細胞の数は、諸説あるが約1000億あるという。

ちょっと想像がつかない数だが、メジャーな新聞の朝刊に載っている文字数が約40万字というから、これが1年分(×365で)で・・・それでも1.5億字にしかならない。さらに
1000億÷1.5億=約666と計算すると、666年分の新聞の字数に匹敵する神経細胞が、われわれの脳に存在していることになり、さらにはこの神経細胞から2~3万の触手(枝)が出て、ほかの神経細胞と手を結び合っているらしい。

これらは電気信号で連絡していくが、その結合している枝も、太さはまちまちのようで、電気が細々と伝わっているところと、光輝く幹線道路みたいになっているところなど、様々である。この膨大なネットワークは、例えて言うなら夜の航空地図みたいなもので、各都市が個々の神経細胞だとすると、それらに連絡していく道路がその連絡網と言えるだろう。

これほどまでに大容量を持つ脳であっても、我々が日常行動する際に受ける刺激を全て記憶していくと、その圧倒的な量(thru 視覚・聴覚・触覚・嗅覚etc)により、やがてパンクしてしまうというからこれも驚きである。この膨大な情報はすべて、まず脳内の「海馬」という部分に入っていくが、パンクするのを防ぐために脳は何をするかというと・・・そう、「不要な情報はどんどん捨てる」。

これが、いってみれば脳の大事な仕事の1つ、誰のどの脳も行っている作業なのである。


帰宅途上の情景

『メロン2個¥500』なり。
こんな手書きの看板をつけた軽トラが、夜23時くらいだろうか、近所の駅前に停車していた。

見れば荷台には山盛りの、直径17~20cmの中型マスクメロン。
なに!?そんな安く??

疑心暗鬼で足をとめ振り返る私。
その私の気配を感じ、寄ってくる店のオジサン(おにいさんかも^^)。

それまで買う気まんまんだった私だが、彼の説明を聞いて・・・愕然。
メロンは全部で4段階あって、2個500円のは、やや大きめの緑色の柿、もしくは超小型かぼちゃ(直径約10cm)みたいな代物。
「これ、ホントにメロンなの??」という質問が出掛かった。

一般客の目が触れる、荷台にあった山なりのマスクメロンたちは、どれも1つで1500~2500円だった(笑)

「なかなか上手な宣伝掲示をなさいますね^^」と素直な感想を言ったら、苦笑しておられました。

結局は何も買わなかったが(試食はいただきました。すいません)
こんな昭和みたいな看板を、3D映画到来の時代に見れて、いたく感動しました。


スタッフだより

最近すっかり春らしくなりました。

風も強いし、花粉も飛んでいるし、外出する時には気をつけなくっちゃ、と思いつつも、
うららかな陽気に誘われ、ついつい近所をお散歩したい気分になります。

歩いてみると、車で通り過ぎる時には気付かなかったことに沢山気づきます。

ご近所の梅の木に、メジロが沢山!楽しそうにさえずっているのを見て、思わずにっこり。

公園の花壇のチューリップも、葉がずいぶん大きくなっている、きれいな花を咲かせるのももうすぐだなぁ。
どんな色の花が咲くんだろう?

いまどきの小学生のランドセル、カラフルだなぁ・・女の子はピンクが人気なのかしら?

いつになく楽しい気分で家に戻りました。

今度は、別の道を通ってみようと思います。


口コミ

激しく動く季節に入り、もうずいぶん経つ。

例年に比べて、入会問い合わせが多い気がする。
広告も少なからずあるが、やはり口コミが多い。
影響力のある人、というのはいらっしゃるもので、お1人で4~5人を紹介していただくケースがあった。

従来を思い返してみても、口コミで来られた方々には、英国留学を直前に控えた小6生、超大企業の社長の息子、医者や官僚を父に持つお嬢さん、あるいはカリスマ歌手のお孫さん etc といろんな生徒がいた。

生徒たちは(おそらく)お互いの家庭事情を知らないし、こちらとしても特に分け隔てはしない。強いていえば、それぞれの生徒が特別扱い、である。

この3月。
再び、「出会いと別れ」の季節となった。
過去の卒業生からの「音信」が一番多く来る月でも、ある。

忙しさを楽しむ季節、と言える。

(塾長雑記)


英語マメ知識

知ってても誰も幸せにできない(かもしれない)、英語のまめ知識をご紹介していくコーナーです(笑)。
それぞれ、英語でなんというか、考えてみて下さいね!

まず最初は、このフレーズから。
「死ぬまで君を愛してる」

【解答例】
I'll be loving you for the rest of my life.

「これから生涯の間」というフレーズ、かっこいいですよね。
till I dieでももちろんOK。


1

メインページ | アーカイブ | 2012年6月 »

このページのトップへ